関川夏央(講談社文庫,2004年) 評価:☆☆☆★ - 18の短編集.皮肉でペーソスがあって気障な短編.その格好のつけ方,ひねくれた枯れ方には反発と愛着の両方を感じる. 「フランス」文学にまつわるエピソードがいくつかあったのが意外.60,70年代に,文学周辺…
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