横山秀夫(講談社文庫,2005年)
評価:☆☆☆★
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最後に明らかになる「半落ち」の理由にひねりがなく,驚きがない.その動機があまりにまっとうすぎて「やられた」って感覚がないのだ.
感動的なラストであるかもしれないが意外性に乏しく,推理小説としての醍醐味は乏しい.