閑人手帖

このブログは私が見に行った演劇作品、映画等の覚書です。 評価、満足度を☆の数で示しています。☆☆☆☆☆が満点です。★は☆の二分の一です。

アンドロイド演劇 さようなら

アンドロイド演劇 | フェスティバル/トーキョー10 FESTIVAL/TOKYO トーキョー発、舞台芸術の祭典

  • 脚本・演出:平田オリザ
  • テクニカルアドバイザー:石黒浩大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)
  • 出演:アンドロイド「ジェミノイドF」、 ブライアリー・ロング(青年団)
  • アンドロイドの動き・声:井上三奈子(青年団)
  • 舞台監督:中西隆雄
  • 照明:岩城保
  • 舞台美術:杉山至
  • ロボット側ディレクター:力石武信(大阪大学 石黒浩研究室)、小川浩平(ATR知能ロボティクス研究所)
  • 音響:泉田雄太
  • 衣裳:正金彩
  • 上演時間:20分
  • 評価:☆☆☆
  • 劇場:東池袋 あうるすぽっとホワイエ
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暗くて、セリフも聞き取りにくくて、短い上演時間にもかかわらず何度か落ちそうになる。アンドロイドは座ったままで動きは少ない。まばたきするのがちょっとすごいかなという感じ。芝居としては面白いものではなかった。500円だからまあいいかといったレベル。とりあえず最初の一歩を踏み出したという感じか。でも今日の公演でその可能性を示すことができていたかどうかは疑問だ。