- 作:ハロルド・ピンター
- 翻訳:喜志哲雄
- 演出:深津篤史
- 美術:池田ともゆき
- 照明:小笠原淳
- 音響:上田好生
- 衣裳:半田悦子
- 出演:高橋一生、小島聖、山中崇、橋本淳、原金太郎、半海一晃、段田安則
- 上演時間:2時間
- 劇場:初台 新国立劇場小劇場
- 評価:?
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奇抜な仕掛けの数々で構成されたような舞台に翻弄される。エキセントリックな人物による病院を舞台としたミステリー仕立ての不条理劇。赤黒のツートンカラーの美術がとてもかっこいい。坂口安吾の『不連続殺人事件』を連想する。いかにも面白そうな舞台ではあったのだけれど、半分ほど寝むってしまった。小島聖がむやみにエロい。始終エロい。それが芝居の残像となった。戯曲を今度読んでみよう。