閑人手帖

このブログは私が見に行った演劇作品、映画等の覚書です。 評価、満足度を☆の数で示しています。☆☆☆☆☆が満点です。★は☆の二分の一です。

ヘッダ・ガブラー

アトリエ・センターフォワード第8回公演

薄暗い舞台で始終、高いテンションで怒鳴りあっている俳優たちにげんなりしてしまう。
演出上の小さな小細工を鬱陶しく感じた。繊細さのない
粗削りで、単調なイプセン文学座渋谷はるかさんのヘッダも精彩に欠ける。彼女にはあまり合わない役柄だった。もっときれいで魅力的な女優なんだけどなあ。