閑人手帖

このブログは私が見に行った演劇作品、映画等の覚書です。 評価、満足度を☆の数で示しています。☆☆☆☆☆が満点です。★は☆の二分の一です。

2005-09-10から1日間の記事一覧

世界の終わり、あるいは始まり

歌野晶午(角川書店、2002年) 評価:☆☆☆★ - 自分の子供が犯罪者であるときに、どうふるまうことができるか、という可能性のシュミレーション。達者な文章力で読ませるが、衝撃は必然的にだんだんと弱まっていく。