- 上映時間:77分
- 製作国:フランス/ルーマニア
- 初公開年月:2008/01/26
- 監督:ダヴィド・モロー、ザヴィエ・パリュ
- 製作:リシャール・グランピエール
- 製作総指揮:フレッド・ドニギュアン
- 脚本:ダヴィド・モロー、ザヴィエ・パリュ
- 撮影:アクセル・コスネフロワ
- 音楽:ルネ=マルク・ビニ
- 出演:オリヴィア・ボナミー、ミヒャエル・コーエン
- 劇場:渋谷 シネセゾン渋谷
- 満足度:☆☆☆
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フランス-ルーマニア製作の非芸術系の恐怖サスペンス映画というところに興味をひかれる。しかし見始めてから自分がこの手のはらはらホラー映画が大の苦手であることを思い出す。後悔先に立たず。
ルーマニア、ブカレスト郊外の森の中の一軒家に住むフランス人カップルに、ある夜、得体のしれない殺人集団が襲いかかる。相手の正体も意図もまったく解らないのが恐怖心をかき立てる。姿の見えない相手から逃げ惑うシーンの連続は心臓に悪い。
途中で出たくて仕方なかったけれど、中年男が弱虫丸出しというのも恥ずかしくて、結局最後まで座っていた。
相手の正体が最後に明らかにされるけれども、ラストはうーん、なんかがっくり。終わってみれば定型的なB級サスペンスホラー映画だった。着想にも独創性を感じなかった。