ナンシー関（角川文庫，2003年） 評価：☆☆☆ - ナンシー関のWebページ上に発表していた文章をまとめたもの．「タダ」の文章でもきっちり楽しませるのは流石．この人の言説は一貫性があるところが感じがよかった．

中島らも（集英社文庫，1999年） 評価：☆☆☆ - 様々なドラッグについてのエッセイ．国内では非合法麻薬はやらないはずだったらもだが，死の直前にはマリファナでパクられていたなぁ．５０歳すぎてラリるなんて子供っぽいことを続けるなんてカッコ悪いけれども…

中島らも（講談社文庫，1994年） 評価：☆☆☆ - アルコール中毒での入院生活を綴りながら，アルコール依存症の恐ろしさ，おぞましさをじわじわと語る佳篇．