- 上映時間:117分
- 製作国:日本
- 初公開年月:2008/05/01
- 監督:和泉聖治
- 製作総指揮: 君和田正夫
- 脚本:戸田山雅司
- 撮影:会田正裕
- 編集:只野信也
- 音楽:池頼広
- 出演:水谷豊、寺脇康文、岸部一徳、木村佳乃、本仮屋ユイカ、西田敏行
- 映画館:豊島園 ユナイテッドシネマとしまえん
- 評価:☆☆★
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テレビ版は見たことがない。水谷豊が演じる刑事役の人物造形はとてもユニークで面白い。
スピードと変化のある展開で退屈はしなかったけれど、殺人事件の「社会的な」動機と行われた犯行のはちゃめちゃさのギャップにしらけてしまう。明らかにやる必要のない、場面作りのためだけのご都合主義な「イベント」が立て続けにおこるのだから。付加される社会的なメッセージにとってつけたようなそらぞらしさを感じてしまった(あんな意味不明の大仕掛けをやっておいて、そりゃないでしょ、という感じ)。
僕にとっては、鼻下筋美女一級の木村佳乃を愛でるための映画だった。