http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
- 上映時間:152分
- 製作国:アメリカ
- 初公開年月:2008/08/09
- 監督:クリストファー・ノーラン
- キャラクター創造:ボブ・ケイン
- 原案:クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー
- 脚本:ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
- 撮影:ウォーリー・フィスター
- 衣装デザイン:リンディ・ヘミング
- 編集:リー・スミス
- 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード、ハンス・ジマー
- 出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン
- 映画館:豊島園 ユナイテッドシネマとしまえん
- 評価:☆☆☆☆★
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「暗闇の夜」のつもりで見ていたら、エンド・クレジットで「暗闇の騎士」であることが判明。なんじゃい紛らわしい邦題つけやがって、と思っていたのだけど、掛詞になっているからそれでいいのだとマイミクの書いてあって、納得する。
アメコミ・ヒーローものにはまったく興味がなかったのだけれど、この作品については下馬評どおり、これぞ映画という醍醐味を味わうことができて満足する。プロ中のプロが集結して、潤沢な予算を使って、本気で作った一流のエンターテイメントといった感じだった。アクションシーンなどの映像の迫力も堪能したし、2時間半を超える長尺だが緊張感が途切れることのないすばらしい脚本に感嘆する。そして敵役のジョーカーの秀逸な人物造形に魅了される。
作品のなかでは解決しないいくつかの謎が残ったが、そのうちの最大の謎はヒロインのレイチェルのキャスティングだ。何であの平凡な顔立ちの女優が、このゴージャスな映画のヒロイン? うーん、わからない。