http://www.disney.co.jp/movies/bolt/
ボルト(2008) BOLT
- 上映時間:96分
- 製作国:アメリカ
- 初公開年月:2009/08/01
- 監督:バイロン・ハワード クリス・ウィリアムズ
- 製作:クラーク・スペンサー
- 製作総指揮:ジョン・ラセター
- 脚本:ダン・フォーゲルマン クリス・ウィリアムズ
- 音楽:ジョン・パウエル
- 声の出演(日本語吹替版):佐々木蔵之介 白石涼子 江角マキコ 天野ひろゆき
- 映画館:東武練馬 ワーナーマイカル板橋
- 評価:☆☆☆☆
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
上映開始時間の都合で3D(日本語吹き替え)版を見る。3Dは目が疲れてしまう感じがするので本当は通常の2Dで見たかったのだけど。
けなげで力強く、そして可愛らしい犬が主人公の物語。飼い主である女の子とはぐれてしまった犬のボルトは、ひねくれ猫と戯け者のハムスターの三人で広大なアメリカを放浪する。この旅の過程のボルトの成長の様子を描く教養小説的ロードムービー。ありふれた定型的物語だけれど、キャラクター設定、物語の展開、が細部までとても丁寧に作られている感じがして、制作者の演出意図に繰られるまま物語を楽しんでしまった。音楽の選曲と使い方もうまい。
動物の動きのリアリティや表情の豊かさなど映像面も素晴らしい。あまりにもストレートすぎる展開のため、若干中盤に単調に感じられる部分があった。子供にはちょっと長く感じられる作品かもしれない。
日本語版で女の子役を演じた声優(白石涼子)のハスキーな声がとても印象的・魅力的だった。