閑人手帖

このブログは私が見に行った演劇作品、映画等の覚書です。 評価、満足度を☆の数で示しています。☆☆☆☆☆が満点です。★は☆の二分の一です。

2019年の観劇生活のまとめ

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2019年に見た芝居の数は101本だった。一つの公演で複数の作品が上演される場合をどう数えるか、同じ作品を2度見た場合はどうなるか、といった数え方の問題はあるけれど。ほぼ例年なみの観劇本数である。観劇のあとは簡単な記録とともに満足度の評価をつけているが(☆☆☆☆☆が満点、★は1/2点)、振り返ってみると見た直後の満足度は高くてもあまり内容が思い出せない作品がある。また逆に観劇直後の満足度評価ではいい点数をつけていなくても、あとからじわじわと来るような作品もあった。

私の2019年の演劇ベスト10は以下の通りとなる。作品としての出来がいい悪いというより、私への印象度の強さに基づくベスト10かもしれない。今、思い返しても、なお鮮烈に思い浮かべることができるような作品である。以下、各作品について簡単にコメントを記しておく。

黒谷白山神社若連中『川北長治』は昨年の私の観劇のなかで圧倒的にインパクトのある公演だった。これは岐阜県高山市荘川町の神社の祭礼で毎年上演される村芝居だ。毎年9月のはじめに日をずらして、荘川町内の4つの神社で祭礼芝居が競うように上演される。このあたりは地歌舞伎が盛んな地域なのだが、荘川町内の神社の祭礼芝居は大衆演劇で上演されるような人情時代劇、いわゆる「ヤクザ芝居」なのが特徴だ。本当は四神社すべての芝居を見たかったのだが、滞在日数の問題があり、全開は黒谷白山神社の芝居しか見ることができなかった。この祭礼芝居についてはブログに詳しいレポートを掲載している。村芝居の作り手と観客の熱気がすごい。今の時代にこんなユートピアのような共同体芝居が岐阜県の山村で存続していることに感動した。

平原演劇祭・孤丘座(高野竜作・演出):『アラル海鳥瞰図』は、廃業した工場の最上階、金網の吹きさらしの空間で上演された。『アラル海鳥瞰図』は七人の登場人物によるモノローグ劇だ。中央アジアのかなたにあり、旧ソ連の強引な灌漑事業によってどんどん縮小していった湖、アラル海を軸に、七人の孤独な若者のエピソードが交錯する。互いに交流することのない七人の思いが、アラル海に投影され、重なり合う。深い余韻をもたらす傑作。私は高野竜の劇作品のなかでこの作品が一番好きかもしれない。平原演劇祭についてはできるかぎり詳しいレポートをブログに投稿するようにしているのだけれど、この作品は思い入れが強すぎてレポートを書くことができなかった。

その言葉の詩的な表現の濃厚さゆえに、あるいは俳優の存在と声によって、劇的風景を引き出すことが優先されるがゆえに、平原演劇祭では上演の場のイメージは強烈に頭に残るのだが、戯曲の言葉は上演の現場では聞き取れなかったり、理解できなかったりすることが多い。今回の『アラル海鳥瞰図』では、二回公演を見にいったこともあったが、俳優の発することばをしっかりと聞き取ることができる公演だった。

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ゲッコーパレードの『リンドバークたちの飛行』は昨年早稲田大学の演劇博物館での公演を見て感銘を受けた作品で、再演があればかならず見にいこうと思っていた。演劇博物館での公演は感銘が深すぎてレポートを書くことができなかった。宮城の納豆製造所での公演についてはレポートをブログに掲載している。この作品は劇場ではないさまざまな場所でその場所の特性を十全に生かした演出によって上演される。ゲッコーパレードは埼玉県蕨市の民家を本拠地としているのもユニークだ。この築40年くらいはたっているだろう古ぼけた小さな民家でもやはり劇場空間ではない場の特性を生かしたユニークな公演を行っている。

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うずめ劇場『フェードル』も劇場でなない野外空間での上演だった。北九州の小さな砂浜で、夕方から夜にかけて上演があった。時間がたつにつれ潮が満ちてきて、海の水がどんどん迫ってくるなかでの公演だった。『フェードル』の舞台となったトレゼーヌも海辺の町であり、イポリットは海岸でネプチューンがはなった怪物に惨殺される。劇の最後の場面ではフェードルが夜の海のなかへ入っていった。この野外劇も強烈な演劇体験だったが、レポートを残すことができなかった。

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文学座(高橋正徳演出):『ガラスの動物園』@ 東京芸術劇場シアターウェストはまさにこれぞ文学座の芝居という細部まで丁寧に演出されたリアリズム演劇だった。戯曲講読の授業の学生を連れて見にいった。学生のほとんどはこうした小さい空間でストレートプレイを見るのははじめてだったのだが、ドラマのみならず、細かな演出上のしかけも含め楽しんで見たようだった。

Frank Castorf:『Bajazet - En considérant le Théâtre et la peste』@MC93はパリで見た芝居。ラシーヌの『バジャゼ』を、現代フランスにおける移民問題などともからめた暴力的で独創的な発想の演出で分解し、再構成する。同時中継の映像の使い方も手慣れたもの。これぞ前衛というカストルフらしい挑発的、刺激的な舞台だった。

ゴキコンの舞台は毎回期待を裏切らない過激さと面白さ。こちらの期待値はどんどん高くなっているのに、それを上回る刺激的な見世物を見せてくれる。『見世物ナイト』では前座のスーパー猛毒ちんどんのパフォーマンスの異様さも強烈だった。『膿を感じる時 』@北千住BUoYは久々のゴキコンの屋内劇。観客も逃げ惑うスリリングで危険な芝居だった。

Arnaud Hoedt, Jérôme Piron Dominique Bréda:『La Convivialité : la faute de l'orthographe』@Théâtre Tristan Corbièreはパリの町中の劇場で見た芝居。フランス語文法の不合理性をわかりやすく解説し、その不合理を教育で押しつける無意味さを批判する内容だ。前半50分が二人の演者による漫才のような芝居、後半が観客との討論にあてられていた。いつか日本語版の上演をしたい。

12月には『青い鳥』の公演を三本見た。そのなかでも一番よかったのが、演劇集団円(阿部初美演出):『青い鳥』@シアターΧである。映像の使い方、映像コンテンツが優れていた。親子で見る舞台として作られていたが、小さな子供も喜んで見ていたが、メーテルリンクがこの戯曲にちりばめた象徴的なメッセージが印象に残るような演出がされており、大人の観客が見ても深遠で味わいの深い舞台となっていた。

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  1. 9/1 黒谷白山神社若連中:『川北長治』@黒谷白山神社
  2. 11/24 平原演劇祭・孤丘座(高野竜演出):『アラル海鳥瞰図』@ Arakawa dust bunny
  3. 11/2 ゲッコーパレード (黒田瑞仁他演出):『リンドバークたちの飛行』@宮城野納豆製造所
  4. 8/12 うずめ劇場 (ペーター・ゲスナー演出):『 フェードル』@ 若松逆水浜
  5. 6/30 文学座(高橋正徳演出):『ガラスの動物園』@ 東京芸術劇場シアターウェスト

  6. 12/6  Frank Castorf:『Bajazet - En considérant le Théâtre et la peste』@MC93
  7. 4/29 ゴキブリコンビナート他:『見世物ナイト2 』@阿佐ヶ谷ロフトA
  8. 5/30 ゴキブリコンビナート(Dr. エクアドル) :『膿を感じる時 』@北千住BUoY
  9. 12/2 Arnaud Hoedt, Jérôme Piron Dominique Bréda:『La Convivialité : la faute de l'orthographe』@Théâtre Tristan Corbière
  10. 12/24 演劇集団円(阿部初美演出):『青い鳥』@シアターΧ

 

 

 

 

 

 

日付 カンパニー・出演者 作者 演出 公演名 劇場 料金 評価
2019/01/02 地点 チェーホフ 三浦基 ワーニャ伯父さん アンダースロー 3000 ☆☆☆☆
2019/01/11 財団、江本純子 江本純子 江本純子 タキシード ギャアリー・ルデコ3F 3300 ☆☆☆☆
2019/01/23 尾上菊五郎 並木五瓶   通し狂言 姫路城音菊礎石 国立劇場 1500 ☆☆☆☆
2019/01/24 OSK日本歌劇団 荻田浩一 荻田浩一 円卓の騎士 銀座博品館劇場 0 ☆☆☆★
2019/02/01 SPAC レオノーラ・ミラノ 宮城聰 顕れ 静岡芸術劇場 3400 ☆☆☆☆★
2019/02/03 トリコロールケーキ/劇団「地蔵中毒」 今田健太郎、大谷皿屋敷 今田健太郎、大谷皿屋敷 懺悔室、充実の4LDK 浅草九劇 3000 ☆☆☆☆★
2019/02/14 せんがわ劇場 ラリー・トランブレ 高橋正徳 顔のない少年 せんがわ劇場 0 ☆☆☆
2019/02/15 SPAC ジャン・ランベール=ヴィルド、平野暁人、出演俳優 ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ 妖怪の国の与太郎 静岡芸術劇場 3400 ☆☆☆
2019/03/01 ニース・オペラ座 Igor Stravinski / Wystan Hugh Auden et Chester Kallman Jean De Pange LA CARRIÈRE DU LIBERTIN (THE RAKE'S PROGRESS) Opéra de Nice 5500 ☆☆☆☆★
2019/03/02 ニース・オペラ座 Joris et Emma Barcaroli Emma Barcaroli LE ROUGE ET LE NOIR Salle Jedrinsky de la Diacosmie 1800
2019/03/07 Thomas Jolly Sénèque Thomas Jolly Thyeste Théâtre de Caen 4500 ☆☆☆☆★
2019/03/09 Bouffes du Nord Harold Pinter Ludovic Lagarde La Collection Bouffes du nord 4500 ☆☆☆☆★
2019/03/23 赤門塾     第45回赤門塾演劇祭 赤門塾 0 ☆☆☆☆★
2019/04/13 インフィニシアター フランツ・カフカ ギー・スプラング カフカの猿 シアターΧ 0 ☆☆
2019/04/18 ホエイ 山田百次 山田百次 喫茶ティファニー こまばアゴラ劇場 30000 ☆☆☆☆
2019/04/24 三宅優(Zu々) ルネ=ダニエル・デュボワ 田尾下哲 クロードと一緒に 横浜赤レンガ倉庫1号館 0 ☆☆
2019/04/27 ヨアン・ブルジョワ ヨアン・ブルジョワ ヨアン・ブルジョワ Scala - 夢幻階段 静岡芸術劇場 3400 ☆☆☆☆
2019/04/27 SPAC 唐十郎 宮城聡 ふたりの女 舞台芸術公園野外劇場「有度」 3400 ☆☆☆☆
2019/04/29 ゴキブリコンビナート エクアドル Jr.   見世物ナイト2 阿佐ヶ谷ロフトA 2500 ☆☆☆☆☆
2019/05/02 バーズ・オブ・パラダイス ロバート・ソフトリー・ゲイル ロバート・ソフトリー・ゲイル マイ・レフトライトフット 静岡芸術劇場 3400 ☆☆☆☆★
2019/05/03 ロロ 三浦直之 三浦直之 グッド・モーニング 静岡文化会館 0 ☆☆☆☆
2019/05/03 ままごと×康本雅子 柴幸男 康本雅子   駿府城公園 0 ☆☆☆
2019/05/03 梅棒     BBW 静岡市役所 0 ☆☆☆☆★
2019/05/03 FUKAIPRODUCE羽衣     洗濯船 静岡市役所 0 ☆☆☆★
2019/05/03 山田うん       静岡市役所 0 ☆☆☆☆
2019/05/03 範宙遊泳 山本卓卓 山本卓卓 フィッシャーマンとマーメイド 静岡市役所 0 ☆☆☆☆★
2019/05/03 SPAC ヴィクトル・ユゴー 宮城聡 マダム・ボルジア 駿府城公園 3400 ☆☆☆
2019/05/12 ヌトミック 額田大志 額田大志 お気に召すまま こまばアゴラ劇場 0 ☆☆☆★
2019/05/18 前進座 三世瀬川如犀   佐倉義民伝 国立劇場 2600 ☆☆☆☆★
2019/05/19 劇団青春座 橋下和子 馬淵理麻 おっさんラプソディー 北九州芸術劇場 3000 ☆☆☆
2019/05/22 カクシンハン 木村龍之介 木村龍之介 ハムレット×SHIBUYA ギャラリー・ルデコ 0 ☆☆☆☆
2019/05/24 少年王者舘 天野天街 天野天街 1001 新国立劇場 3078 ☆☆☆☆☆
2019/05/25 かんじゅく座 鯨エマ 鯨エマ 方舟は飛沫をあげて 中野ザ・ポケット 3500 ☆☆☆☆
2019/05/27 立本夏山 ガルシーア・ロルカ 上田晃之 ジプシー歌集 喫茶茶会記 3000 ☆☆
2019/05/30 ゴキブリコンビナート Dr.エクアドル Dr.エクアドル 膿を感じる時 北千住BUoY 3000 ☆☆☆☆☆
2019/06/01 THEATRE MOMENTS シェイクスピア 佐川大輔 #マクベス 調布市せんがわ劇場 4500 ☆☆☆☆★
2019/06/07 新国立劇場 アイスキュロス/ロバート・アイク 上村聡史 オレステイア 新国立劇場中劇場 3500 ☆☆★
2019/06/08 劇団唐組 唐十郎 久保井研 ジャガーの眼 新宿花園神社 3000 ☆☆☆☆☆
2019/06/13 ラッパ屋 鈴木聡 鈴木聡 2.8次元 紀伊國屋ホール 5500 ☆☆☆☆☆
2019/06/16 平原演劇祭 孤丘座 高野流 高野竜 鷹の井戸、鷹の風呂 葛生 0 ☆☆☆☆★
2019/06/21 FUKAIPRODUCE羽衣 糸井幸之介 糸井幸之介 ピロートーキングブルース 本多劇場 4000 ☆☆☆
2019/06/26 青年団国際演劇交流プロジェクト2019 ジャン・ランベール=ヴィルド ジャン・ランベール=ヴィルド ジャン×Keitaの隊長退屈男 アトリエ春風舎 0 ☆☆☆★
2019/06/29 愛希れいか、成河、古川雄大、田代万里生 ミヒャエル・クンツェ、シルヴェスター・リーヴァイ 小池修一郎 エリザベート 帝国劇場 5000 ☆☆☆☆★
2019/06/30 文学座 テネシー・ウィリアムズ 高橋正徳 ガラスの動物園 東京芸術劇場シアターウェスト 6000 ☆☆☆☆☆
2019/07/06 劇団ともしび座 永井愛 三嶋友美 こんにちは、母さん 郡上市総合文化センター 1500 ☆☆☆
2019/07/07 ハラプロジェクト     一 舞踊劇鬼の月「黒塚」より
二 新作スーパーコミック歌舞伎「足助版鈴ヶ森」
農村舞台寶榮座 2000 ☆☆☆☆
2019/07/09 青年団+韓国芸術総合学校+リモージュ国立演劇センター付属演劇学校 平田オリザ 平田オリザ その森の奥 こまばアゴラ劇場 0 ☆☆☆★
2019/08/11 劇団青春座 源祥子 井生定巳 おばちゃんGlowing Up ! 北九州芸術劇場 3000 ☆☆☆☆
2019/08/11 劇団華     浅草三兄弟、籠釣瓶舞踊劇 宝劇場 1900 ☆☆☆☆
2019/08/12 うずめ劇場 ジャン・ラシーヌ ペーター・ゲスナー フェードル 若松逆水浜 2000 ☆☆☆☆☆
2019/08/13 うずめ劇場 マリヴォー ペーター・ゲスナー 贋の侍女 北九州芸術劇場 2000 ☆☆☆
2019/08/14 花總まり井上芳雄、成河、涼風真世 ミヒャエル・クンツェ、シルヴェスター・リーヴァイ 小池修一郎 エリザベート 帝国劇場 9000 ☆☆☆☆
2019/08/18 ゲッコーパレード ゲーテ 黒田瑞仁 ファウスト 旧加藤家住宅 3500 ☆☆☆☆
2019/08/22 岡崎藝術座 神里雄大 神里雄大 バルパライソの長い坂をくだる話 ゲーテ・インスティトゥート東京 3500 ☆☆☆
2019/08/23 DULL-COLORED POP 谷賢一 谷賢一 福島三部作 第一部『1961年:夜に昇る太陽』 東京芸術劇場シアターイース 4200 ☆☆☆☆★
2019/08/23 平原演劇祭 のあんじー 太宰治 高野竜 カチコミ訴え 女の決闘 港区霞町教会 1000 ☆☆☆☆★
2019/08/28 DULL-COLORED POP 谷賢一 谷賢一 福島三部作 第二部『1986年:メビウスの輪 東京芸術劇場シアターイース 5250 ☆☆☆☆
2019/08/28 DULL-COLORED POP 谷賢一 谷賢一 福島三部作 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』 東京芸術劇場シアターイース 5250 ☆☆☆☆★
2019/09/01 黒谷白山神社若連中     川北長治 黒谷白山神社 0 ☆☆☆☆☆
2019/09/14 iaku 横山拓也 横山拓也 あつい胸さわぎ こまばアゴラ劇場 0 ☆☆☆☆☆
2019/09/14   和田尚久 山口貴義 成城マドモアゼル アトリエ第Q芸術 0 ☆☆☆☆
2019/09/15 劇団メリーゴーランド 平野華子、俵 ゆり 平野華子、俵 ゆり 誘惑のクミンシード 文化シャッターBXホール 4300 ☆☆☆★
2019/09/21 前進座 朱 海青 鵜山仁 ちひろー私、絵と結婚するのー なかのZERO 小ホール 5600 ☆☆☆★
2019/10/03 劇団チョコレートケーキ 古川健 日澤雄介 治天ノ君 東京芸術劇場シアターウエス 4000 ☆☆☆☆☆
2019/10/11 市原佐都子(Q) 市原佐都子(Q) 市原佐都子(Q) バッコスの信女─ホルスタインの雌 愛知県芸術劇場小ホール 3000 ☆☆☆☆★
2019/10/12 劇団クセックACT ハロルド・ピンター 深沢伸友 家族の声、もしくは ギャラリーブランカ 3000 ☆☆☆★
2019/10/13 劇団アルテミス+ヘット・ザウデライク・トネール イェツェ・バーテラーン イェツェ・バーテラーン ものがたりのものがたり 名古屋市芸術創造センター 3500 ☆☆☆☆
2019/10/20 横浜いずみ歌舞伎 竹田出雲   菅原伝授手習鑑 テアトルフォンテ 0 ☆☆☆☆
2019/10/21 デューダ・パイヴァ カンパニー デューダ・パイヴァ、ナンシー・ブラック ナンシー・ブラック BLIND 東京芸術劇場シアターイース 4500 ☆☆☆
2019/10/24 シャウビューネ劇場 エドゥアール・ルイ トーマス・オスターマイアー 暴力の歴史 東京芸術劇場プレイハウス 5000 ☆☆☆☆★
2019/10/25 前進座 真山青果 中橋耕史 鼠小僧次郎吉 新国立劇場中劇場 6000 ☆☆☆★
2019/11/02 ゲッコーパレード ブレヒト 黒田瑞仁 リンドバークたちの飛行 宮城野納豆製造所 4000 ☆☆☆☆☆
2019/11/09 笑の内閣 高間響 髭だるマン ただしヤクザを除く こまばアゴラ劇場 0 ☆☆☆☆
2019/11/09 ハチス企画 ラガルス 蜂巣もも まさに世界の終わり アトリエ春風社 0 ☆☆☆
2019/11/17 新国立劇場 デイヴィッド・グレッグ 瀬戸山美咲 あの出来事 新国立劇場 6000 ☆☆☆
2019/11/21 鳥公園 西尾佳織 西尾佳織 終わりにする、一人と一人が丘 東京芸術劇場シアターイース 3500 ☆☆☆★
2019/11/22 壁なき演劇センター チェーホフ 杉山剛志 ワーニャ伯父さん シアタートラム 4000 ☆☆☆
2019/11/23 平原演劇祭・孤丘座 高野竜 高野竜 アラル海鳥瞰図 Arakawa dust bunny 3000 ☆☆☆☆★
2019/11/23 SPAC 久保田梓美 宮城聡 マハーバーラタ 池袋西口公園 3000 ☆☆☆☆
2019/11/24 平原演劇祭・孤丘座 高野竜 高野竜 アラル海鳥瞰図 Arakawa dust bunny 2500 ☆☆☆☆☆
2019/11/24 京浜協同劇団 伊賀山昌三/三遊亭円朝 藤井康雄/護柔一 結婚の申込/死神 スペース京浜 2500 ☆☆☆☆
2019/11/28 Julia Perazzini Julia Perazzini Julia Perazzini Holes & Hills Ménagerie de Verre 25 euro ☆☆☆★
11/29 Ana Rita Teodoro Ana Rita Teodoro   Fofo Théâtre de la Cité Internationale 11 euro ☆★
11/30 Château de Chantilly     Alice et le mènage enchanté Grandes écuries du Château Chantilly 21 euro ☆★
11/30 Guillaume Vincent Guillaume Vincent Guillaume Vincent Mille et une nuits Odéon Théâtre de l'Europe 0 ☆☆☆☆
2019/12/02 Arnaud Hoedt, Jérôme Piron Dominique Bréda, Arnaud Pirault, Clément Thirion Dominique Bréda, Arnaud Pirault, Clément Thirion La Convivialité : la faute de l'orthographe Théâtre Tristan Corbière 30 euro ☆☆☆☆☆
2019/12/03 Crazy Horse           ☆☆☆☆
2019/12/04 Benjamin Lazar Verdi Benjamin Lazard Traviata Cinéma le Balzac 0 ☆☆☆☆★
2019/12/05 Opéra de Paris Albert Reinmann, Shakespeare Calixto Bieito Lear Palais Garnier 75 euro ☆☆☆☆
2019/12/05   Stefan Kaegi Stefan Kaegi Granma. Les trombones de La Havane La Commune 29 euro ☆☆☆☆★
2019/12/06   Jean Racine
Antonin Artaud
Frank Castorf Bajazet - En considérant le Théâtre et la peste MC93 29 euro ☆☆☆☆☆
2019/12/14 国立劇場 近松半二   近江源氏先陣館:盛綱陣屋 国立劇場 4800 ☆☆☆☆
2019/12/14 国立劇場 チャールズ・チャップリン 大和田文雄 蝙蝠の安さん 国立劇場 0 ☆☆☆☆
2019/12/15 SPAC ブレヒト 渡辺敬彦 RITA&RICO 静岡芸術劇場 0 ☆☆
2019/12/20 libido メーテルリンク 岩沢哲野 青い鳥 こまばアゴラ劇場 0 ☆☆
2019/12/22 ウイングキッズリーダーズ 平田大一 比屋根秀斗 オヤケアカハチ 石垣市民会館 3000 ☆☆☆★
2019/12/24 演劇集団円 メーテルリンク 阿部初美 青い鳥 シアターΧ 4500 ☆☆☆☆☆
2019/12/24 堀企画 平田オリザ 堀夏子 トウキョウノート アトリエ春風舎 0 ☆☆☆☆★
2019/12/25 世田谷シルク メーテルリンク 堀川炎 青い鳥 シアタートラム 3900 ☆☆☆★
2019/12/26 平原演劇祭 高野竜 高野竜 歳末ロシア・ナイト 烏森住区センター 6000 ☆☆☆☆★